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IT探偵物語  スパムメール発信者を追えの巻

 突然ですが昨今世の中をお騒がせしているスパムメールについて、ちょっとした探偵ごっこ のネタを書いてみます。 決してマネごとや手段を探らないでください。 架空探偵物語として 読んでくださいね。

 一般に「スパムメール」と呼ばれるメールがあります。 唐突に「RE:」などではじまり送信し た記憶も無い送信者名がついています。 中には開封確認をとってくるメールもあります。
「OUTLOOK」などのメーラーで、プレビューウィンドウを「表示する」にしていると、カーソル(フォ ーカス)を当てただけで危険な目にあいます。 メーラーでの設定を「プレビューしない」にして おくことが肝心です。

 さて「プレビューしない」に設定した後で目的の件名本体にカーソルをあて、右クリックで「プ ロバティー」を選択して送信先アドレスを確認します。 現在私のパソコンにはインターネット接 続口の全データを記録/表示する、あるフリーソフトが常駐しています。 その表示の送信先ア ドレスとメール本体のプロバティー(ヘッダー)のアドレスを見比べます、違っていた場合ここで 「ニヤリ」と一息つきます。
 ターゲットの変装を見破った瞬間の思いです。 または不特定多数の中の加害者予備軍か ら、特徴となる足跡を採取できた鑑識官の(実際は知らない)思いでしょうか。

 データ記録ソフトの履歴には、少なくとも直前のメールサーバーのアドレスが記録されていま すので、「NSLOOKUP」などのソフトとある特定の追跡コマンド、手法などを使って発信元と なったプロバイダーを特定します。
 使い勝手がいいんで追跡用の車(Linix機)に乗り換え、これからが本題で、次は発信者アカ ウントを調べます。

 たいがいは架空のアカウントか、実在しても踏み台とされた初心者のアカウントですが、元と なったメール原本にもヘッダーが付いていますので、発信日付やキーコードなどからメール作 成者の生活する文化圏、生活パターンなどがおぼろげながら読み取れます。



 標本として残す場合は、オフラインのPC−98機(チョー 懐かしい)に並べて、カードデータベース形式で展示しま す。 新種の病原菌は古代人には感染しないんです。

 当然、得た情報は「スパムデータベース」に報告します し、データを元に必要とあらば「受信拒否登録」の設定を施 しますが、長期間に渡り分析する場合はほったらかしま す。

注:「スパム?」と思ったら、ためらい無くメール削除しましょう。 「OUTLOOK」の設定を、「終 了時、削除フォルダーの中身を消去する」の設定にしましょう。 さもないと削除フォルダーに永 遠と残ります。

 最近こんなことばかりしてます。 (あんまり仕事してないし)

以上。


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