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ネットワークの基礎知識
 コンピューターは二進数
 「二進数」とは?
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コンピュータは二進数

 私たち人間の暮らす社会の数字の表現法はほとんどが十 進数です。 一方、パソコンの中での数字の表現方法は二進 数です。
 IPアドレスも二進数をベースに規格化されています。 ネッ トワークの説明でよく出てくる「0〜255までの数字の中で」 という範囲の説明も、二進数を十進数に変換した表記なので 十進数で考えると中途半端と感じる範囲になっています。  「0〜299」とか「0〜999」とか切りのよい数字ではないの は、ベースが二進数だからです。


それでは、「二進数」とは?

 二進数とはどのようものでしょうか? 十進数の場合 小数点以下は無いものとして、右から1桁目を「一(1) の位」、2桁目を「十(10)の位」、3桁目を「百(100) の位」と呼びます。
 「一(1)の位」で0〜9までの表現が出来、9に1を足 すと”10”になり「十(10)の位に桁上がりが起こり、「1 0」と表記されるからです。
 二進数では右から第一桁めが「一(1)の位」、二桁目 が「二(2)の位」、三桁目が「四(4)の位」と呼ばれま す。 第一桁目は0と1の表現が出来、1に1を足すと” 10”になり桁上がりが起こります。 十進法の表記と同 じなのですが、各桁の重み付けが違います。
二進数の桁(位)の重み付け
桁(位)
重み付け(十進表記)
1
1
2
2
3
4
4
8
5
16
6
32
7
64
8
128
9
256

十進表記の”111”は、百の桁に1、十の桁に1、一の桁に1なので、以下のようになります。

 ”111”=100X110X11X110010111

二進数表記の”111”は同じようのすると各桁の重み付けが違うので、以下のようになります。

 ”111”=4X12X11X1


「BYTE(バイト)」とは?
 コンピューターの世界では8桁(本)ごとの区切り を「バイト」と表現します。 コンピューターのメモリの 大きさ(容量)やハードディスクの記録できる大きさ (容量)などのカタログ表記に見うけられます。 メモ リ:256MB(メガバイト)、HDD:40GB(40ギガ イト)などです。
 ところで、8桁の二進数で表すことの出来る最大の 数字を考えてみます。
 表記は”11111111”です。 各桁(位)の重み 付けを加味し十進変換をすると以下のようになりま す。

 ”11111111”=128X164X1+32X1+16X1+8X1+4X1+2X1+1X1255

 やっと”255”の数字が出てきました。
 ネットワークアドレスの説明に出てくる0〜255の範囲は二進数の世界で、金額の表記で三桁ごと に「、(カンマ)」をつけるように桁数を8桁区切りで考えた場合、1つの区切りで表すことの出来る最大 の数字の十進表記だったのです。

 たとえば、ネットワークアドレス”192.168.0.34”は、二進数表記で表すと以下のようになりま す。

 ”192.168.0.34”=”11000000.10101000.00000000.00100010

 と、なります。 覚えづらく口に出すと長いし間違いやすいので、”192.168.0.34”と書き、「イチ キュウニーテン イチロクパーテン ゼロテン サンジュウヨン」などと呼び合います。

 なお、「イチロクハチ」を「イチロクパー」、最後の”34”を「サンヨン」と言わず「サンジュウヨン」と言うの は、この世界の方言と私の末尾を間違えないように習慣付けている、パーソナルな方言があるためで す。

よく”128”を「イチニッパー」、”384”を「ザンパースー」、”256”を「ニゴロ」と言いま す。

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